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なんだかいまだに現実に戻れてない気がする。 あの幸せな空間はなんだったんだろう。 私ってあんなに泣いたり笑ったりはしゃげるんだなって思った。 本当に宝物のような一日。 天気も笑顔も涙も音も、全部全部奇跡みたいだった。 2006年、8月12日。 忘れられない一日。 一緒に前泊していたKティCびーMりーとともに宿を出発。 ちょっと雨模様。でも絶対晴れるっていう根拠のない自信。 途中、会場が少しだけ見えた。そして飛行船も。道にはたくさんの警備員の人。 なんだかデカイことが起こりそうな予感がすでにしてたんだ。 そしてYちゃん、Kちゃん、と合流。 このくらいの時間から山梨の空は晴れてきたよ。 やっぱりレミの力はすごいなって思った。 開場時間をちょっと過ぎたころに会場に到着。 山梨の空は快晴。 人がたくさんいる。REMIOって書いてある飛行船や気球が浮いてる。 ああ、これはただの夏フェスじゃないんだ、レミだけのフェスなんだよな、って再確認。 MりーとYちゃんと別れて自分たちのブロックへ。 だいぶ端っこだったけど、ありがたいことに最前ブロック。 ちゃんと肉眼で見える距離だった。嬉しかった。 グッズを買ったりしてるうちにUなちゃんも合流。 グッズはどれもネットで見るよりもかわいかったな。 当初の予定とは全然違うTシャツとタオルを購入。 ブロック内では前の方には行かずに後ろの方に場所をとりました。 ぎゅうぎゅうになって前に行くよりも、大好きな仲間と並んで好きなように動いて見たかったからね。 開演30分くらい前から天気がおかしくなってきたんだ。 向こうの方には雷雲。少し不安になった。 そしたら案の定パラパラと雨が降ってきた。 大丈夫。絶対に大丈夫。 根拠はどこにもないけど、そう言える自信があった。 カッパを着てブロック内で待機。 だけどどんどん雨は強くなってくる。風も吹いて、雷も光ってる。 でも大丈夫、絶対に大丈夫。そう思った。 開演時間が近づく。 ドラムセットにカバーが張られてしまった。 少し不安だったけど、それでも信じた。絶対に天候は回復するって。 これもきっと彼らの演出なんだって、本気でそう思えた。 必死でステージ上を動き回るたくさんのスタッフの人たち。 私たちを不安にさせないように何度もかかる場内放送。 「航空学園のシステムによるとこの雨雲は一時的なものです。」 さすがは普段飛行機飛ばしてるだけあるよね。 なんか少し安心した。 とにかく祈った。みんなで祈った。 どうか雨よ止んでください。青空を見せてください。大好きな山梨の青空を見せてください。 このときメンバーはどんな気持ちだったんだろうね。 そしたら少しずつ、少しずつ雨が止んで、風も雷も止んできて。 祈りは通じたよ。 ドラムのカバーがはがされ、ライトがついた。 ついにこの瞬間がやってきた。 前ちゃんのベースが開場に響き渡った。 嬉しくてすでに泣きそうになった。そしたらそんな私の目の前に飛び込んできたのは 両手を突き上げて立っている亮太くんだった。 続いてオサも登場。 私たちのブロックの目の前の舞台袖から登場してきてくれたんだ。 思わず近くまで駆け寄ってしまった。こんなに近くで見る彼らはいつぶりだろう。 マイクに通らない声で「おまたせ」って言ってくれたね。 「待ってたよ」って大きな声で叫んだ。 前ちゃんのベースに合わせてメンバーがこぶしを上げるようにあおる。 そして始まった1曲目は 「モラトリアム」 ライブが始まった喜びと興奮でもしかしたら泣き叫んでたかもしれない。 でもね、やっぱり彼らのライブには涙は似合わない。すぐに笑顔満開。 空間が広いぶん、全身で音を感じて体を動かした。 こんなテンションどこまで続くのかと思いきや結局最後まで(笑) やっぱり最高だ、この音は! 「1-2Love Forever」 スクリーンに曲名が映った。なんだかんだでやっぱり初めて生で聴くのってこの上なく嬉しい。 私もみんなもレミもすでに最高の笑顔。 “今日が最高って感じたら幸せ” その通りだ。これこそがが最高っていう気持ちなんだよね。 「蒼の世界」 最近のライブではすっかりおなじみだね。もちろんあのライブバージョンで。 みんなで車で聴いてるとCDの音を無視してあの部分やっちゃってますから(笑) このへんで興奮しすぎた私、ポーチの中の小銭をぶちまける。 しかし全く気づかなくて後ろの人に教えられらる(笑) 飛び跳ねすぎなんだろうけどね・・・。 “虹の気配”って歌ったとき、空を見上げたように見えたんだ。 どんな気持ちだった? キラキラの表情、キラキラの音と、少しずつ明るくなってくる空がマッチしてたな。 ここでMCだったかな。 「待たせてごめんね」とか言ってたかな。 「今みんなどこに立ってるかわかる?」(オサ) →「かっそうろー」(バラバラ) そしてせーので言わせてました。めっちゃ嬉しそう。 本当にこの人たちはどこに立ってても変わらないな。 遠くから来てくれた人もいっぱいいるんだよねって本当に嬉しそうで、 夏の旅行にぴったりの曲聴いてくださいって言って始まったのはもちろんこの曲。 「ドッグイヤー」 ドラムがドンドンって鳴った時点からぴょんぴょん。 いつ聴いても大好きだ、この曲。 気のせいかな、オサはちょっとせつない表情してたね。嬉しかったんだろうね、ライブを始められて。 でも途中からみんな笑顔全開! 何回聴いても“イエー”と“アハー”は上がりますなぁ。 「コスモス」 みなちんの見せ場だね。 (そうなのか?) あそこの“ベベベンベン”ではもちろんのこと前ちゃんにこぶしを上げる。 うちらはいつでも前田祭り絶賛開催中だからね! “月にウサギ~↑”は今日も健在。 開場に響くキーボードの音。 もしや必殺泣きソングのあの曲か?と思いきや(「春夏秋冬」のこと) 「傘クラゲ」 基本的には亮太くんばかり見ている私、このときはいつもに増してまったく目が離せなかった。 なんていう表情をしてるんだろう。切なくて力強くて、でも優しい。 ときどきかすれる声がまた本当にステキだった。 ミーハーだと思われてもいいから書きます。本当にかっこよかった。 「電話」 ドラムにも注目しなさいとみんなからは怒られますが(笑) どうしてもこれも亮太くんから目が離せないんです。 私の本当に大切な曲だから。 そういえばあの複雑な気持ちがあってから初めて聴く「電話」だったな。 それでも何も変わらない。大切な曲であることには何も変わらない。 夏の野外でどうしてもこの曲が聴きたかった。やっと夢が叶ったよ。 一呼吸おいて待ってましたのあの曲!この日のお天気にぴったりのアレですよ! 「五月雨」 わーい!やっぱり前ちゃんはこっちに来てくれた! ブロック全体的にステージ中央にこぶしを上げる中、私たちは迷わず前田方向へガンガン腕を振りました。ここで振らないでいつ振るんだ! 思い違いかもしれないけど、若干「わかってるよ、お前ら!」的な目線で見られたような気も・・・。 “みずたまり~”のところはもちろんオサドラ仕様で。テンションは最高潮! 残念ながらこの日は前ちゃんの雄たけびはなかったけど、勝手に雄たけびさせてもらいました。(迷惑) たぶんここの曲終わりの部分だったと思うけど、亮太くんもこっち側に来てくれて、 前ちゃんと近づいてギター弾いてた。 私は無意識に前方へ走っていってたらしいです(笑)もちろんこぶしを上げにですけど。 うーん、無意識ってコワイ。 息つく暇もなく待ってましたのあの曲です。 「シフト」 初めてHRIZONスペシャルサイトの予告で見た3人のセッションがかっこよすぎて忘れられなくて。 本当に嬉しかったよ、ライブで聴けて。 私たち、わりかしドラムに合わせて手が動くもんだから、相当頑張りました。 ちょっとぶっきらぼうに歌い上げる亮太くんの歌、すごくよかったな。 新しいライブの定番曲になりそうな予感。 「プログラム」 「モンスター」 この2曲の流れはね、実はかなりライブを聴いてみたかった。 なんていうかCDで聴いたときはいいんだけど、歌詞や音に背伸び感があって。 どうしても演奏してる3人の姿が浮かんでこなかったんだよね。 だから早くこの目でちゃんと見たかった。 そしたらちゃんと背丈に合った曲に変わってた。 っていうか3人の存在感が追いついたっていうのかな。 (何様って感じだけどね) 少なくともこの日に聴いた音は少しも背伸び感がなかった。 特に「モンスター」は圧巻。すごく引き込まれた。 レミの新境地だなってちゃんと受け入れられた。 ラストのファルセットの部分、鳥肌がたったよ。 最初声が出ないから一番高い部分を歌わないのかと思ったら違って。 かなり震えました。 そういえばみなちんがコーラスを入れていてびっくりしました。 「プログラム」の間奏部分、本当に3人がかっこよかった。釘付け。 曲のラストではベースに注目。ちゃんと肉眼で前ちゃんだけを見てました。 この後のMC。ぐっときた。涙が出た。 3人とも悩んで苦しんで努力してここまで来たんだよね。 わかってるよ。だから私たちもあなたたちを好きになればなるほど悩んだり苦しんだりするのかもしれないね。 「自分たちはこういう曲を作らなきゃいけないんだって決め込んでた」 3人が神社から見える景色を見ながら書いた曲は私にとって宝物。 それはたぶん永遠に変わらない。 あれからたくさんの景色を見て過ごしてきたんだよね。迷いながら、悩みながら。 「痛すぎてみんなに聴かせられない曲ばかり作ってしまった」 それを聞いたとき胸の中がえぐられそうだった。 そうだよね。私たちの見えないところでたくさん葛藤と戦ってきたんだよね。 話をする亮太くんの真剣で、とてもあたたかい表情、 後ろでなんて表現したらいいのかわからないような表情でいた二人の顔が忘れられない。 それを超えてあの舞台に立つってどんな気分だったのかな。 そして「冬の曲を聴いてください」と言って始まった。 「紙ふぶき」 実は私がHORIZONの中で一番受け入れがたかった曲。 どうしてもあの先輩バンドの影を感じてしまうから。 だけどこのとき初めて受け入れられたんだ。たぶんその前のMCがあったからだと思う。 すごく歌詞がリアルに響いた。それがすごく嬉しかったんだ。 ライブってどうしてこんなにも曲の印象を変えるんだろう。 言葉や音を生の声を通して聞くことって本当に大切なことなんだね。 「粉雪」 不思議だった。少しずつ明るくなってきた空だったけど、 よりによって冬の歌を歌ってたこの瞬間に一番あたたかい光が差し込んできたんだよ。 曲の持つパワーなのかな? 気持ちよく響く亮太くんの声。CDの何倍も魅力的。 真夏の青空の下で聴く「粉雪」、しっかりと耳に焼き付けました。 この曲の後かな? 「晴れたね」って嬉しそうな亮太くん。本当に嬉しそうだったね。 そしてここからは史上最強HAPPYタイムの始まり! 「南風」 もちろん最初のカウントから一緒だよ。 曲が始まると大きな風船がブロックの中に落ちて(?)きて、 みんなでポンポンやってたらパーンって割れて中からたくさんの風船が! これです。 途中、風船騒ぎ(?)で曲どころじゃなかったときもあったけど、 あらためてこの曲の持つHAPPYパワーを再確認。 幸せな気持ちが爆発しそうだったよ。 「雨上がり」 一瞬ギターの音が聴こえなくて(たぶん興奮しすぎてて)何の曲かわからなかった。 でもついに来たよ。どうしても聴きたかった。 本当に雨が上がったよね。雨のち晴れ模様だったよね。 そのドラマチック加減には本当に頭が上がらないよ。 このときばかりは一緒に歌わせてもらったよ。 “雨のち晴れ模様 響くがまま僕らはどこまでも” だって、心から願って叶った「雨上がり」だったんだもん。 亮太くんも言ってたね。 「今までで最高の“雨上がり”だったよ!」って。 そうだね。最高の笑顔だったね。3人も私たちも。 「雨上がり」が終わり、あらためて会場を見渡しながら 「これからもずっとずっと進んでいきたい。みんなついて来てね。」みたいなこと言ってた。 そして 「早くこの歌をここで歌いたかった!最後の曲聴いてくれ!」亮太くんがそう言って始まった。 「スタンドバイミー」 初めて聴いた日比谷野音のときの「スタンドバイミー」とは何かが違ってた。 もっと言えば初めてラジオで聴いたときのあの瞬間からは何もかも違ってた。 ちっとも曲のキラキラ感が浮いてない。 そればっかりかまぶしくてまぶしくてしょうがなかった。 やっぱりこんな曲を作ったり、演奏したりできるのは彼らしかいないよ。 最後の10回ジャンプ、本当に楽しかった! 本当にね、青空が広がってて。 歌も楽器の音も笑顔も、全てがどこまでも突き抜けていくような、そんな瞬間だった。 そして全てが突き抜けたまま彼らはステージから去っていきました。 あまりに長いのでここで一旦切ります。 やべ。予想通り史上最強の長いレポになりそうです。
by hitsujigumo72
| 2006-08-14 14:50
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