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3月9日にレミオロメンのライブに行く。 私にとっては最高の出来事。 楽しすぎて、嬉しすぎて、幸せすぎて。 久しぶりにどうしてもどうしてももっと会いたくなって、 一日だけのつもりが二日目も駆けつけてしまいました。 まさかその二日間のあとに震災が起こるとは。 びっくりしました。 私が幸せを感じたその場所は次の日には避難所になっていました。 まるで夢だったかのように。 そんな中ライブのことを書くのは不謹慎かもしれません。 多くの方が亡くなりました。 多くの方がまだつらい思いをしている。 それをわかったうえで書きます。 読みたいなと思った方だけ読んでください。 感じた思いはどうしても書き留めておきたいのです。 ライブじゃなくてコンサートかぁ、なんていう気持ちで。 でも近いし、私が行かなきゃどうする!みたいな義務感もあり(笑) どんなライブなんだろうね~、座って聴くのかなぁ~、なんて。 そんな思いとともに始まりました。 細かい感想はさておき、一言で言うと素晴らしいライブでした。 正直なところ、私はストリングスたっぷりの音楽が好みではありません。 でもストリングスが入っていても、彼らの曲のよさをひきたてているものは好きです。 etherの頃の音楽にはそれを感じる。 一つひとつの曲に世界観がある。 3人の音を大切にしながら、それをあたたかいストリングスが包んでる。 でも私はそんな風に感じたことを忘れてました。 はじめて聴いたときにぐっと心をつかまれたあの時の気持ちを忘れてました。 好きなのが当たり前になっていたっていう理由もあるだろうし、 しばらく音楽から遠ざかっていたっていう理由もあると思う。 予測もしていなかったけど、大好きで大切なetherからたくさんの曲を演奏してくれました。 ただ単純に嬉しかったという気持ちとともに、本当に忘れていた気持ちがよみがえりました。 ふじまきさんソロの39から始まりました。 私の中ではやっぱり39はあの形が好きなので、どうしてもこのバージョンは受け入れられないけれど・・・、緊張感が伝わってきた1曲目でした。 そして「春夏秋冬」の前奏が聴こえたとき、胸がいっぱいになりました。 きれいな音だなぁ。 あたたかいなぁ。 初日は緊張していたのかな。 走り気味のギターと歌でした。 それもライブの醍醐味。 胸がいっぱいになりすぎて、心をわしづかみにされてしまったよ。 あ、サポートギターが田中よしとさんという方に変わってました。 調べたところ、どうやら結構大物さんらしいです。 ストリングスが入るなら絶対にやってほしいと思っていた「永遠と一瞬」も本当に本当によかった。 リズム隊のよさが引き立ちます。 一曲一曲に「うわーーーー」ってなりながら聴いていました。 意外なところで「プログラム」。 そしてこれがまた異常なほどかっこよかった! ストリングスアレンジがすごく合っていて、さらにさらにまえださんのベースがかっこよすぎて。 こんな風に化けるなんて思ってもいませんでした。 全てにストリングスが入るわけではなく、入らない曲もありました。 「アイランド」にはホーン隊が加わり、あの独特の世界観が広がっていました。 「アイランド」後、一度メンバーはステージ裏に下がり、ストリングスのみの演奏。 最初は「茜空」、次は「コスモス」。 そして次の曲はなんと「波」。 大好きな大好きな「波」。 ストリングスの演奏だけでも思わず悲鳴をあげてしまいました。 どうかこのままやってくれないかな、という思いで聴いていました。 メンバーが出てきて、おさむくんも所定の位置につき、まえださんのベースの音も聴こえる。 これはまさかまさかまさかこのままやるのか! 私の緊張はピークに! 泣き出しそうな思いでステージを見つめていると、ふじまきさん登場。 倒れそうなほど興奮状態の私に聴こえたのは・・・ 「リズム」でした(苦笑) いや、「リズム」も好きなんです。 でも「波」が聴きたかったのーーーー(涙) 聴けなかったけど、あの興奮を味わえただけでもまぁよかったかな、なんて思ったりもします。 その後は久しぶりの「五月雨」。 跳んで跳んで跳びまくりました! ストリングスコンサートだと思ってみくびってました(笑) 年甲斐もなくおおはしゃぎして、やっぱり私には不可欠な音楽なんだぁって再確認。 続いてanniversaryバージョンの「雨上がり」。 なかなか新鮮だけど、私はやっぱりオリジナルバージョン派です。 そしてそして、「盛り上がっていこう!」という声の後に聴こえたのは・・・ “ベベベーンッベベベベベン~” (なんのこっちゃ・笑) きたーーー!「まめ電球」!!! もう一日目は興奮しすぎて、大好きなりょうたくんの前奏のギターフレーズを聞き逃す始末。 (二日目はちゃんと聴きました!) とにかくこのライブバージョンの前奏が好きすぎて何度口パクしたことか。 もちろんこのときもみんなでばっちり合わせました。 ホーン隊も加わって、かっこよさ倍増でした。 むしろこれがもう一度聴きたくて二日目も行く決意をしたくらいです。 だってこんな豪華な「まめ電球」、もう二度と聴けないと思ったから。 後悔したくないって思うのは昔から変わらず。 自分にまだそんなエネルギーがあったとは(苦笑) 今思い出しても鼻血が出そうなほどかっこよかったなぁ。 そのまま「モラトリアム」という最高の流れ。 モラトリと言えば前田アニキ祭りですね。 もっとそのかっこよさに気づいてもらいたい。 と、また上から的なことを思ってしまいました。 だって、どれだけの人があのかっこよさに気づいてる? あの“べ~ン”って鳴らすところに注目してる? あそこのあの音がかっこいいんだよ!って一人ひとりに説明したくなっちゃうくらい、それくらい私にとってはかっこいい曲なんです。 そして「スタンドバイミー」。 特に二日目はまったくもってファルセットの部分が出てなくて、 “行方知れずも~”のところは地声になってました。 (個人的にはいつもそれでいいと思うけど) 大丈夫かな、声が心配。 最後は「太陽の下」、「粉雪」、「Your Song」の流れ。 ストリングスコンサートらしく、壮大でした。 でも私はやっぱり3人の音が原型にあってこそのストリングスの入った曲がいいと思うのです。 ピアノの前奏からはじまる曲はどうしても心の底では受け入れられない部分もあり、なのです。 でもやっぱり「粉雪」は素晴らしかった。 曲のもつエネルギーがすごいなぁ。 一度は生ストリングスで聴いてみたかったのでよかったです。 アンコールでは「南風」「明日に架かる橋」「もっと遠くへ」。 おバカは生ストリングスとホーン隊が入りなんだかかっこよくなってたよ(笑) なんかすごく楽しかった。 「もっと遠くへ」が終わったあと、3人以外の方々が退場。 最後は3人の「3月9日」でした。 だったら最初のはなくてもよかたんじゃないかって思ったことはナイショです(笑) 久しぶりに3人だけ、そして最初から最後までしっかりと歌う3月9日を聴けました。 やっぱりこの曲はこの形です。 変えてほしくないな。 終わってから、どうしても2日目も行きたくなってチケットを手に入れました。 (以前に余ってる方に声をかけていただいてたので、運よくすぐにゲット) こんな衝動久しぶりです。 でも、そんな素直な自分に嬉しくもなり。 急きょおともしてくれたAちゃんありがとうね。 いくら音楽から離れた日常になってきてるとはいえ、 根本にある気持ちは変わってないってこと、 久しぶりに音楽に突き動かされたこと、 それを感じて嬉しかったです。 それと同時に、今後自分や彼らがどんな環境になっても 多分私は彼らのライブに行くことをやめないと思う。 だって気持ちは何も変わってないから。 彼らのことを考える時間や、音楽を聴くこと、耳に入ってくる情報量、 すべてが減っていっても、 ひとたび大好きな音を聴けば自然に体が動いてしまうんだもん。 彼らのあったかい音楽が大好き。 そしてそんな気持ちを作ってくれたのは、あの頃迷ったり悩んだりした気持ち。 この「☆虹色☆」に綴ってきたすべての気持ちです。 3月9日という日のライブだったせいかな。 すごくすごく初心に返れたことが多かったライブでした。
by hitsujigumo72
| 2011-03-20 23:19
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