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いろんな思いを胸に向かったNHKホール。 いつもはね、ライブがただただ楽しみだった。 いろいろとあって、ライブを100%楽しめるかどうか少し心配だったこの日。 でもやっぱりレミオロメンは私に笑顔をくれたんだ。 春のようなぽかぽか日和。 三郷以来のツアー参戦。 開場前、cやんとおちあう。 そこでaさんや、会いたかったeちゃん、お互いコメントしあったことはなかったけど、 お互いブログを覗いたことのあったuちゃんと初対面! でもあんまり話せなかった。残念。。。 開場までしばし話しつつ、軽く食べつつ過ごす・・・。 本日の相方到着。会場内に入る。私はetherTシャツ白、相方はetherTシャツ黒。 ロビーでは「太陽の下」のPVが流れてた。 みんなキラキラした目で見てる。 みんなこの日を楽しみにしてたんだよね。 席に到着。うわー、やっぱり見晴らしのいい席! 1階席前列には及ばないけど、2階席2列目だもん。かなり満足。 (しかもライブ中も1列目の方々は座っていたので、相当視界がよかった!) と、ここで会いたかったAしゃんとご対面! 噂どおりのお方☆ちょっとお話してハグハグ!! Y姉さんも到着。 そして開演前にスペシャルな人たちを目の前に発見して動揺する。 ひょえー、どきどきだぁ!!! クチパクでちょっと離れた位置のAさんたちにこの状況を伝える。 開演時間が近づく。 自然と心中のもやもやは晴れてきた。よかったー。 セットリストは知っててもやっぱりどきどき。 三郷のレポで結構長々書いたので、今回はちょっと短め予定・・・。 しかも日がたっているので、多少の記憶違いはあしからず。 「雨上がり」 ちょっと不安な気持ちだった私にとって、この曲でライブがスタートしたことは すっごくありがたかったな。 白い幕に3人の影が映ったとき、「ああ、やっぱり今日来てよかった」って思った。 そんなしめっぽい私とはもうおさらば。イエ~イ!!!! 「ドッグイヤー」 治くんのカウントですでに何の曲かわかってたので、前奏始まった瞬間からジャンプ! 「たっびざぁーしのドッグイヤ~ イエーイ!!」 ここ好きすぎます。 そしてラストの「ア~ハ~」で上がる亮太くんの右手。これも大好きです、はい(照) 「コスモス」 「春夏秋冬」 なんかね、亮太くんの声がとても優しかった。 こういうメロディのあったかい曲は、この日の私にすごく染みたなぁ。 歌詞っていうか、彼らがかき鳴らす音全てがあったかいんだ。 ― MC ― 相変わらず記憶力のない私(笑)ごめんなさい。 覚えているのは亮太くんが 「この会場は今回のツアーで最強、あ、最高のキャパシティみたいだね。」って言ってたこと。 ふふふ、最強って(笑)ま、きっと最強って思ったからうっかり言っちゃったんだろうね。 あとは・・・。うーんなんだろう。なんだったけ? はい、すみません。またもや一言レポでした! 「永遠と一瞬」 この日は本当に視界がよかった。そして発見してしまった。 この曲であまりに情熱的に演奏するみなちんを!! “手を離して 宇宙になって 闇の中羽ばたいてゆっくりと鳥になりたい” ああ、そうだ。そうだよね。 広いNHKホールに一段と響くメッセージ。 「深呼吸」 最近妙に心に染みるこの曲。 私、ライブ中感極まると涙が出るっていうよりもおおげさに例えると吐きそうになる(笑) なんか、胸がいっぱいになりすぎて、喉元押さえてないと苦しくなるの。 この曲の世界観。あたたかい。あたたかすぎる。 このレポの中でいったい私は何度「あたたかい」っていう言葉を使うだろう。 でもね、本当にこの日、お腹いっぱいにレミオロメンのあたたかさを感じたんだよ。 「午後の低気圧」 前回は見逃した前ちゃんの手さばきに注目! わお!わお!わお!かっこええ!!!! 最近前ちゃん株が急上昇な私。 っていうか私やっぱりこういう曲好きだ。 「ビールとプリン」 「海のバラッド」 三郷に比べて、バラード系の亮太くんの歌い方がものすごく優しくなってる。 この流れ、ちょっと自分の心境とリンクしてホロリと涙が頬を伝いました。 ― MC ― 亮太くん「今日は小春日和ですね!」って自分でいっときながらちょっと照れてる(笑) 服も普段より1枚少なくていいんじゃないっていう流れから、 なぜか前ちゃん「俺なんか靴下片方しか履いてないからね(笑)」 もう意味わかんない! でも、この相変わらずの意味わかんない感じがあったかくて、 このくだらない(失礼)MCでちょっと泣けてきた。 しかしさらに意味わかんないことに、ここから前ちゃん足くさい話に(笑) レミオロメンが高校生でまだ“おさむさんバンド”だった頃、 コタツにはいってみかんを食べていると異臭が! それは前ちゃんの足の匂いだったーー!! 私の前の席の方が身に覚えがあるようで大ウケしていました(笑) それと前ちゃん、スピード違反による免停話。 かわいそうだからあんまり書かないでおいておげよう(優) 「小春日和から脱線しちゃったけど、ようするに外の気温に負けないくらい熱くいこう!」 って無理やり亮太くんが占めて、ノリノリコーナーへ突入!! 「蒼の世界」 今日はばっちりあの部分、歌わずにためましたよ。 他の曲でライブアレンジってあんまりないから、新鮮だなぁ。 「五月雨」 きました!くるくる前ちゃん(笑) なんかね、前奏のときくるくると回転していたの。 暗がりの中だったけど、もう釘付けでした。 そして雄たけび!!!私も自然に一緒に叫ぶ。楽しい~~!!! 完全なる前田祭り! 「春景色」 「モラトリアム」 もうね、なんか止められないくらい楽しくて。 とどけ、とどけと思い切りこぶしを振り上げる。 この日の私に必要だったのはこういう曲だったのかもしれない。 こんなに楽しい気持ちにさせてくれてありがとう。とどいたかな、私の想い。 「南風」 これもね、本当に楽しくて、幸せで。 この曲ってどんな気分のときでも気持ちをあったかくさせてくれるんだなって。 少なくとも私にとっては、どんな熱いメッセージソングよりもその力は強いと思えた。 会場中に幸せが溢れてる。 気づけば私の前の席もあの小さな女の子も手を振り振り。 小さな彼女の心にはどんな風に「南風」が響いたのかな。 「電話」 さっきまでの盛り上がりが嘘のような静寂。鳴り響くのは治くんのバスドラだけ。 これだけ広い会場だと、よりその静寂が熱く感じられる。そして響くあのバスドラ。 どこまでも響く亮太くんの歌声。 “闇深く 心細く それでも光射し 泣いたり笑ったりさ” 「粉雪」 観客の歓声があがった。 ここはこのツアー最強のキャパシティ。(藤巻語録引用) それだけに、この曲を楽しみにしていた人も多かったんじゃないかな。 「粉雪」をライブで聴くのは何度目になるんだろう。 回を重ねるごとに、間違いなく演奏も歌声も深く、あたたかくなってきてる。 すごい、すごいよ。やっぱりこの曲の持つパワーは計り知れない。 「3月9日」 本当に大好きな曲だなぁ。でもライブの終わりが近づいていることを知らせる曲でもある。 この曲は本当にいろんなシーンに似合う。 みんなどんなシーンを思い浮かべたんだろう。 私も頭に浮かぶのは毎回違ういろいろなシーン。 この日はやっぱり迷っていた、悩んでいたあのことが頭に浮かんだなぁ。 ― アンコール ― 前ちゃん、荒川静香大好き発言。 各会場で繰り返しているらしく、本人曰く、 「これだけたくさんの人が見に来てくれてるから、一人くらい親戚とか関係者がいるかもしれないじゃん。」とのこと(笑) そしてオリンピック繋がりだったっけ?みなちんが橋本聖子のモノマネを(笑) この人、いろんなアーティストのサポートしてるけど、 他ではどんなふうにいじられちゃうんだろう・・・、みなちん。 「No Border」 もう私の中では完全なるHAPPY SONGに認定されました。 自然に体は動くし、幸せオーラ全開だよ。 「蜃気楼」 この曲紹介のときだったと思うけど、 亮太くんが「レミオロメン、3月に新曲を出します」みたいなことを言い出そうとしたんだけど、 お客さんの「りょうたく~ん!」の歓声に若干どきまぎしちゃったのか、 「レ・・ミオ・・ロメン・・・」ってついには自分のバンド名噛んじゃってました(笑) あーー!!もう!これ以上人の心をくすぐらないでくれぃ!! 2回聴いて、ようやく覚えてきました。 初聴きの人が多かっただろうけど、かまわず率先してこぶし振り上げた! だってかっこいいんだもん。 早く音源聴きたいなぁ。 「太陽の下」 亮太くん、この曲歌う前に「笑顔で幸せになって帰ってください」って言うんだ。 素直でいることの大切さ、誰かに会いに行きたくなるきゅんとした気持ち、 この曲にはもうその全てが凝縮されていて。 きっとレミオロメンもそれを伝えたいんだよね。 うん、本当に伝わってくる。笑顔になれるよ。 私、本当にこの日行けてよかった。 止まっていた気持ちが少し動き出したんだ。 そしてそれを「よかったね」と言ってくれた人がたくさんいた。 音楽を感じる体、音楽によって動かされる心。 それが本当に大切だって思わせてくれるのは、やっぱりレミオロメンなんだ。 ありがとう。
by hitsujigumo72
| 2006-02-20 22:44
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