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やっぱりさみしいです。どうしたって。 いつもみたいに満開の笑顔ではいられなかったよ。 髪を切ったしゅんじさんはなんだか大学生のようでした。 転換のときに出てきたとき、ちょっと目がうるみそうになったけど必死でこらえて、 1曲目のナイトコールはきちんと笑顔で聴きました。 この調子でいつもと同じように楽しい気持ちになっていくのかなーって思ってたけど やっぱりだめでした。 そう思ってみるからなのかな。 メンバーの表情もいつもとなんとなく違って見えた気がしました。 しゅんじさんの決断を戸惑いながらも受け止めたんだとは思うけど やっぱりライブになるとそんなにわりきれるものじゃないと思うし。 私もどうしてしゅんじさんがいなくならなくちゃいけないんだろうって 正直そういう気持ちしか浮かばなかった。 何も変わらない。メンバーとの呼吸も気合も音も。 でも私にとってはこれが最後なのがとにかく信じられなかった。 まさか聴けるとは思ってなかった「大脱走」「風待ち」。 嬉しさ反面やっぱりもう何かが違うんだって思った瞬間でもありました。 「FREE AND SHIP」からの流れはこらえきれなかったよ。 全部がしゅんじさんのことに聴こえてしまった。 「マイフレンド」も「さよならミュージック」も「マストピープル」も全部全部。 でも来たからにはちゃんと楽しもう、笑顔で見送ろうっていう気持ちもあったから 「マストピープル」からRRDGまで、いつものように音に身をまかせながら踊りました。 私の大好きな大好きな音。 特別何か語ることもなく、いつものように自由にステージの上を動き回って(時にステージをおりて・笑)、 いつものように自由に繊細に音を鳴らして、笑顔でステージを去っていきました。 ライブ後はきちんとお礼を言うことができて、アロウズとしてのしゅんじさんとはそれでさよなら。 でもありがとうが言えてよかった。 しゅんじさんは私の中ではじめて「かっこいい」って思ったギタリスト。 初めて観たあのAXのステージからずっと、私の中でのしゅんじさんは王子さまのような人でした。 って書くとちょっと気持ち悪いけど(笑) でもあんなキャラクターだからまったく嫌味もないし、本当に不思議な人だなぁって思います。 何をやってもさまになっちゃうんだよね。 ステージを降りてきちゃうことも、変なダンスも、大げさにかっこよく弾くところも。 他のギタリストがやったらきっと引いちゃうんだろうけどね。 発表から昨日のライブまで、そして終わってからもずっとずっとアロウズのことを考えてました。 これからもアロウズは続いていくけど、でも今までとは確実に変わってしまう。 「しゅんじさんがいなくなる」ってことと「今までのアロウズが観れなくなる」ってことと やっぱり同じくらい悲しいし、つらいし、さみしいし、残念。 考えてみたらこんなにアロウズのことを考えたのは初めてだなぁ。 初めて観たあの日、なぜか私はアロウズに心をつかまれました。 なぜかって書くのも失礼だけど、それまで私が好んだ音楽とは全然別のタイプだったから。 後々になってアロウズの陰の部分も知るようになって、それが深く思うようになった要因だとは思うけど。 あんなに心から踊りだしてしまう音楽に出会ったのは初めてで、 もしかしたら私が一番邪念もなく、心から楽しいと思って観ていたライブなアロウズのライブだったのかもしれないことに気づきました。 ちょうどいい距離感だったのかもしれないなぁ。 近づきすぎると余計なことまで見ちゃったり考えちゃったりすることもあるけど アロウズに対してはあまりそういう思いを抱いたことはなかったから、そういう面で私にとって一番いい距離のバンドだったのかもしれないな。 って書くとまるで解散してしまうみたいだけど。。。 でも今後もアロウズを応援していこうと思います。それでも続けていこうと決心したアロウズを。 もちろんしゅんじさん個人も。 しゅんじさん本人の言葉やいつもの言動を見ていると、正直今回のことは納得せざるを得ないと思うところもあります。 自分のペースでのびのびやっていきたいんだなって思う。 一度そう思ってしまった以上、きっと一緒にやっていくのは困難だと思うし すぐには無理だけどいずれは仕方のないことだったと思える日が来るのかなぁ。彼らも私たちも。 正直、ライブ中もライブ後も京都や名古屋に飛んでいきたい気持ちでいっぱいになりました。 本気で悩んだけど、やっぱり行くのはやめます。 これ以上ライブを観ても「やっぱり5人のアロウズが観たい」っていう気持ちが大きくなる一方だろうし 今の私にはそんな気持ちをこれ以上味わう勇気がないから。 なんてかっこいいこと言いながらも本当は観たいよ。 でもあとは自分の中でこの言葉にできない気持ちを消化していくしかないのかな。 知らせを聞いたときはライブを観にいく勇気さえわいてこなかったけど、でも行ってよかった。 もしも行ってなかったらきちんと自分の気持ちや事実と向き合っていこうっていう気持ちにさえなれなかっただろうから。 今はまだ笑顔でありがとうなんて言えないけど 初めてアロウズに出会った2006年5月20日から今まで、アロウズのしゅんじさんをいっぱい観てこれて本当にしあわせでした。 出会わなかったらこんなにさみしい気持ちにはならなかったかもしれないけど 出会ったからこそもらえたものの方がたくさんあるから、 いつか笑顔で思い出せる日がくるといいなと思います。 【セットリスト】 ナイトコール オレンジバックビート 夜明けのRhapsody FREE AND SHIP マイフレンド さよならミュージック 大脱走 風待ち 恋する摩天楼 マストピープル EN) ロックンロールダンシングガール
by hitsujigumo72
| 2009-09-27 00:02
| Live
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